ぷうごまの日記

都内30代の日々の記録です

ひとりめ、ふたりめ

夫や義母から「2人目が出来たらXX」「2人目が生まれるかもしれないからXX」と言われる度に心が少し曇る。変にプレッシャーを掛ける意図も全くないのだと思うし、私が違和感を持っているとは夢にも思っていないはず。ただ、まだ1人目も生まれていないのに。

夫には伝えたことがあるけど、私は2人目を考えていない。1人で充分。子育て意欲のすべてをこの子に向けたい。

それに、産後の幸せをまだ知らないからかもしれないけど、またつわりがあって、次は子育てしながらのつわりで、また仕事も休まないといけなくなって私のキャリアは、、、と自分本位で、自分への負担ばかり考えてしまう。

さらに言えば、金銭面も不安だし(夫曰く、私は収入の割に将来資金、大物消費(家や車、教育費など)への不安が強過ぎる。ちょっとした買い物は躊躇なくするくせに。)、年齢のことも考えてしまう。

子が生まれて大きくなって、使えなくなったベビー用品も「2人目が生まれるかもしないから取っておこう」と言われて処分できないんだろうな。

2人からすれば子を何人か望むことや持つことは自然なことなのかもしれない。2人以上の子を待つ人の話を聞いて、きょうだいって良いなと思うことは勿論ある。ただ、今は、自分の人生にそれを求めているわけではない。

子が生まれたら、もう1人、と思う時が来るのかもしれない。だけど今は、とにかく今はお腹にいる子が元気に健康に生まれてきてほしい。ただそれだけ。ただそれだけなんだけどなあ。